「医食同源」香港の甘味屋さんを活用しよう!
今日も北角に寄り道。駅の周りにいろんなお店が集中していて本当に便利なのだ。
今日は香港の甘味屋さんを紹介します。
翠苑甜品専家
場所は北角B4出口を出て右へまっすぐ進むと、道路を挟んだ向かい側に見える。
香港の街でよく見かける甘味屋さんだ。
中はこんな感じ。いつも女性の店員さん3人で切り盛りしている。
ここはメニューの種類が豊富で楽しい。
そしてどれもイケる!
香港では「医食同源」という言葉が根付いているが、このメニューにもしっかりとそれぞれの効能が書かれている。読んでるだけでも、なんだか楽しくなってくる。
猫助の定番は、胡麻汁(メニューNo.2)と小豆汁(メニューNo.15)。これにゴマ団子2つをトッピングするのだ。
他には、胡桃やカシューナッツの汁もGood。
今日は小豆汁を注文。
要はお汁粉だ。たっぷりの小豆と蓮の実のややあっさり目のお汁粉。たまに無性に食べたくなる懐かしい味だ。
このゴマ団子も素晴らしい!!
こんなお店、日本にもあったらいいなあと思うけど。。。
ちなみに小豆の効能も気になって調べてみたところ、、、
「気分を穏やかにし、湿を取り除き、尿の出をよくし、、、、」などなど。江戸時代に人見必大によって書かれた「本朝食鑑」の小豆の項には、様々記載ある。昔は、毎月1日と15日の月2回、小豆を食す習慣があったようだ。
なるほど、今で言うとまさにデトックスか!
食の世界って奥が深くて面白いですね。
皆さんも、ぜひ香港の甘味屋さんを活用してくださいね。
猫助
<今日のにゃんこ>